ついに発売となりました!多摩川野草てぬぐい!
というわけで、てぬぐいの野草監修をしていただいた、野草愛好家 のんさんと春の多摩川へ、てぬぐいに描かれた野草を探しに出かけてきました。
野草探しの様子を写真多め、前後編でご紹介します。
目次
多摩川野草てぬぐいに描かれた野草は、24種類
今回観察したいと思っている野草は、多摩川野草てぬぐいに描かれた24種類の野草たち。
多摩川野草てぬぐいは、定番色「グリーン」と限定色「ピンク」がありますが、描かれている野草はどちらも同じです。(ご購入は記事の一番下にあるURLからどうぞ!)
果たして、何種類の野草を見つけることができるでしょうか!?
というわけで、てぬぐいを持って、多摩川にGO!
舞台は登戸多摩川
今回選んだのは、登戸多摩川。
小田急線登戸駅から歩いて8分ほどの場所です。
お休みの日は、家族連れや野鳥観察や散策の方で賑わいますし、平日は小さな子供を連れた親子や、保育園のお散歩コースにもなっているみたいです。
ちょうど、帽子を被った保育園児たちが帰るところだったので、彼らが走り回っていた場所にたくさん生えていたハマダイコンから見ていくことに。
映えるハマダイコン畑
こちらがてぬぐいに描かれたハマダイコン。
そして、実際のハマダイコンがこちら!
こんな感じで、斜面にたくさん生えていました。
「大根」部分は、土の下に埋もれているので、上の花の部分だけが見える感じですね。
ちなみに、多摩川を愛でる会通信の過去の記事でものんさんの野草観察会に参加してハマダイコンを掘った記事がありますので、ハマダイコンの根っこがどうなっているか気になる方はこちらもぜひ。
花の方なんですが、白と紫とがあるんですよね。
遠くから見ると、みんな「ハマダイコンの花」ではあるんですけど、近くに寄って、花を寄せてみると、すぐ隣の株なのに、色が違う。
このハマダイコン畑は、本当に春らしくて写真にしてもとっても映えました。
個人的には、桜よりもよっぽど映えると思う。
ほら、めっちゃ春っぽい。
というわけで、多摩川野草てぬぐい片手に、野草探しが続きます。
足元を見ながら、サクサク進んでいくのんさん。
「あっ!」という声と一緒にしゃがみ込みます。
早速何か見つけた模様。
普段お話していても楽しい方なのですが、野草を前にするともっと話の勢いが増します。
どんどん野草の知識やエピソードが出てくる出てくる。
一人で図鑑片手に探すよりもテンポが良くて楽しくなってきました。
いま、のんさんが見つけたのは、ヒメオドリコソウ。
「このヒメオドリコソウの茎の四角い感じとかは図鑑じゃ分からない」
というのんさんの隣には、オオイヌノフグリも。
ビンゴみたいに、てぬぐいに描かれた野草を集めていくのはわくわくします。
河川敷だけではなくて、すぐそばのこんな道端にも。
7種類目はツクシ
春ですね!ツクシ!
ところで、ツクシの胞子って見たことあります?
今回は長くなってしまったので、ツクシの胞子や、観察会の続きは後編でご紹介します!
多摩川野草てぬぐいの詳細・ご購入はこちらから!
多摩川野草てぬぐい(みどり)
・
【限定カラー】多摩川野草てぬぐい(ピンク)
多摩川野草てぬぐい特設ページ
のんさんのショートインタビューも掲載しています。
365日野草生活のん プロフィール
野草愛好家。うさぎが好き。
多摩川を中心に年100回ほど観察会を開催。
テレビ番組や YouTube チャンネルへの出演、 講演会登壇など、身近な植物の面白さを広める活動をしています。
Twitter:@365nitiyasou
note:https://note.com/365nitiyasou