多摩川の近くにある美味しい甘いもの情報をまとめたアーカイブです!実際に訪ねていったお店のみ、こちらに随時更新していこうと思います。
「このお店もおすすめだよ!」「これも美味しいよ!」など、あなたのおすすめもお待ちしています!
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【ゆる募】多摩川の甘いもの
— 多摩川を愛でる会(古畑) (@TamagawaLovers) April 3, 2024
お酒を飲まなくなり、甘いものが大好物になったのですが、多摩川近くで(もちろん支流でもOK)『これは食べておけ!』みたいなスイーツがあったら是非教えてください🙇♂️
僕からは狛江にある #レモンノキ をオススメします!
1.多摩川菓子店 「追分まんじゅう」
川崎名物として有名な「追分まんじゅう」。お店の名前に「多摩川」とつくので当然なんですが、外観にドドーーン!と「多摩川」の文字が金色で輝いていて、その時点でテンションが上がりました。
平日の夕方、お店が閉まる間際だったのですが、駆け込みでお客さんが列をなしていて、人気ぶりが伺えました。帰宅して実食。包み紙を開けた瞬間、これは間違いなく美味しいやつだと確信。表面にみっしりときなこがまぶされていて、割ってみると中にあんこがたっぷり。
途中、きなこをあんこにまぶして食べて・・・などと、楽しんでいたらあっという間に食べ終わってしまいました。今、こうして見返していても口の中によだれがじゅわ~っと出てきてしまうくらい、美味しい逸品でした。
[多摩川甘いもの]
— 多摩川を愛でる会(古畑) (@TamagawaLovers) April 15, 2024
教えて頂いた追分まんじゅう、昨日買って食べてみました!
包みを開けた瞬間、美味しさを確信しました。お世辞抜きでめちゃくちゃ美味しくて、正直、また近いうちに買いに行って食べたいくらいです!#多摩川甘いもの https://t.co/3JllaygZn7 pic.twitter.com/GntKjO7sFq
2.喫茶みよし
京王多摩川駅前の、昭和の雰囲気そのままの喫茶みよし。たいやきといえば、焼く鉄板の型が「養殖」なのか「天然」なのかなど、たいやき好きの間で話題になったり、昭和の頃には「頭から食べる」vs「尻尾から食べる」論争があったりと、なかなか奥深い日本の伝統スウィーツ。
喫茶みよしは1969年創業の老舗で、創業者のおばあちゃんが今でも店に立ち接客をしてくれました。実際にお店に入ってみると、初めてきたのに、小さいころ連れて行ってもらった懐かしいお店に来たような不思議な感覚に。これはたいやきをテイクアウトするだけではもったいない、と思い、思わず店内でやきそばとコーラを頂くことに。
お目当てのたいやき
たいやきはテイクアウトして多摩川を見ながらいただきました。
最近のたいやきとは一味違い、皮がやさしい甘い香ばしさ、あんこは素朴な甘さがどこか懐かしい感じ。皮の感じは個人的に結構好きで、やはり小さいころ、おばあちゃんちに行って一緒に食べた焼き菓子のことを思い出しました。
お店のおばあちゃんの人柄がとてもよく、お店もすべて優しい雰囲気に包まれていて、めちゃくちゃ癒やされます。おばあちゃんは耳が少し遠いのと、注文を複数お願いするとお会計に負担がかかってしまうので、みんなで助けてあげながらいただきましょう。
3.フランダース
「喫茶みよし」の近く、桜堤通り沿いにあるパン屋さん。
店内には美味しそうなケーキやシュークリームがずらり。パンはどれも美味しそう。カウンター横にサンドウィッチもあり、かなり多面的に愛でられそうなお店なのだと察知。この日は、自転車だったことや日差しが強かったこともあり、ケーキ類はあきらめて、おすすめになっていた「クリームパン」を選びました。
本当はすぐに食べたかったのですが、すでに「喫茶みよし」の焼きそばとたいやきがお腹のなかにおさまっていたので、クリームパンは冷蔵庫に入れて翌日いただくことに。
翌日、実食です。
冷蔵庫から取り出して、2つに切ってみて直感したのですが、一晩寝かせたことにより、しっとり落ち着いて、まるで流行りのスウィーツ的なオーラを放っているではありませんか。食べる前のビジュアル的にもう満点です。
食べてみても、その印象は変わらず。これ、もともと美味しいんだろうけど、めちゃくちゃうまいです!
初めていただくのに、なんだか通的な食べ方になってしまい、あれですが、フランダースのクリームパンは冷蔵庫で寝かせるとうまい!ということが分かりました。
今度は買ってすぐに河川敷で食べよっと。
4.西河製菓店
二子玉川商店街の入り口近く、西河製菓店。ガラス棚にはお赤飯や稲荷、そしてなんとも美味しそうなお餅が。
今回の目当ては大福。豆大福です。
訪れた時期は5月、この頃は柏餅や桜餅が並んでいて、もう少し季節が進むと水羊羹などが出てくるとのこと。
この日は残念ながら急いで帰宅しなければだったので、持ち帰って家でいただきました。この手の包み紙って何でこんなに美味しそうに見えるんだろう。
ずん!これが主役、西河製菓店の豆大福だ!
食べてみると、まわりに埋め込まれている豆がしっかりしていて非常に食べ応えがあります。
お餅と餡、絶妙なボリューム感・風味!まさにこれぞ豆大福だ!と叫びたくなる感じでした。
ちなみに僕はこういう和菓子屋さんで売ってるお赤飯や巻物を買って食べるのが好きで、思わずお稲荷も買っちゃいました。稲荷も出汁が効いてて美味しかったなあ!二子玉川の多摩川に寄られたら是非!