【初体験】キャンピングカーを借りて秋川でキャンプしてみよう

突然ですがみなさんはキャンピングカーって乗ったことありますか?

僕は遠い昔、学生時代に一度だけ乗った経験がある(運転はしてない)くらいで、ほぼ未経験。キャンピングカーといえば、『水曜どうでしょう』のアラスカ編めちゃくちゃ面白いよな〜程度のレベル。

そんな僕なんですが、今回、色々な機会に恵まれたことがきっかけで、キャンピングカーを借りて多摩川の支流秋川で一泊することになったのです…!

というわけで、

  • キャンピングカー、前から少し気になっていた
  • ハードルが高そう
  • 運転とかどうなの?
  • 車内の居心地は?

などなど、キャンピングカーに少しでも興味がある方のために参考になればと思い、書いていきたいと思います!

(参考)古畑の運転経験

事前に僕の運転経験を共有したほうが、よりイメージがつきやすくなるかなと思うので簡単に記しておきますね。

  • 普通免許AT
  • ペーパードライバーを卒業して6年くらい経ちます。
  • 普段は小さいスポーツワゴンを運転してます。
  • 運転する頻度は週に2、3回。買い物や送迎で動かすくらい。

こんな感じです。所有している車以外あまり乗る機会がなく、普段運転しているとはいえ、正直キャンピングカーを運転するのは不安な心持ちでした。

キャンピングカーを借りよう!

今回は八王子にある、キャンピングカー専門のレンタルカー屋さん、旅する車さんにお世話になります。

キャンピングカー専門というだけあり、豊富な車種の中から車両を選ぶことができます。

中には『え、これ普通免許で運転できるの?』という大きなものも。

用途や乗車する人数によって良さそうな車種を選んでいきます。

今回は家族みんなででかけるので、大人2人・子ども2人ということもふまえ、キャブコンA2タイプ アトムを選択しました。

ネット経由で予約を行い、その後正式な見積もりを頂き決済して予約完了!

基本的にはネットでの申し込み+その後メールでのやりとりで完了するのですが、不明点などについては電話でやりとりさせていただきました。またあとで書きますが、保険のことなどきちんと確認しておいた方が良い部分があったので、少しでも「?」となった部分についてはクリアにしておいた方が良いかと思います。

宿泊先を決めよう!

次にどこに一泊するかという話ですが、もちろん多摩川のどこかです!笑

一泊したい場所はたくさんあるのですが、今回は多摩川の支流、秋川に決定。

秋川渓谷の素晴らしい景色を堪能したい…!と思い、ネットで調べていたところこちらのオートキャンプ場に出逢いました。

乙津ネイチャーガーデン

オートキャンプ場だけでなく、エリア内には豪華なヴィラなどもあり、秋川河川敷へのアクセスも良好。受付のある建物も古民家をリノベーションした佇まいでとても素敵そうです。

無事予約もできたので、あとは行くだけです!

キャンピングカーを取りに行こう

さあ、いよいよ当日。車で旅する車さんのお店に行き、キャンピングカーを借ります。

こちらがお店。さっそく入り口にキャンピングカーが停まってます!
店内は薪ストーブやバーカウンターなどがあり、良い雰囲気。
なんと、あの超有名YouTuber兄弟のサインも…!

店員の方による契約に関する説明と、車両の使い方などのレクチャーを経て、キャンプ道具などを自前の車→キャンピングカーへと積み込んで、出発の準備を整えます。

また、キャンピングカーを借りる間は、一台に限り、お店で自前の車を預かっていただけるので安心です。

秋川渓谷へいよいよ出発!運転はどんな感じなのか?!

こちらが今回お借りする、キャブコンA2アトム

さあ、満を持して秋川渓谷へ出発です!

・・・といっても、お店からキャンプ場のある乙津ネイチャーガーデンさんへは、車で1時間弱程度。

ゆっくり安全運転を肝に銘じてスタートです。

運転時の視野について

ここでキャンピングカーの運転について、実際に運転してみての感想をお伝えしておきます。

普段運転しているに比べてだいぶ車高が高いので、運転席から見える視野はガラリ変わりました。なんというか、背伸びしながら走っているような感じ。でも、そのこと事態、あまり悪い影響はなく、かえって周囲の状況が把握しやすく思えました。

もちろん車高が高い分、足元の把握がしにくいのですが、サイドミラーの下に補助ミラーがあるので、細い道や駐車などの際でも問題なく取り回しできました。

サイドミラーの下の補助ミラー

駐車時はバックモニターがあるので大きなストレスなく駐車できましたが、車両同士の間隔が狭い駐車場は無駄にハラハラするので避けた方が良いかもなと思いました。

走行時の注意点

事前レクチャーで、「風を受けやすいので、高速やトンネル出口など十分に気をつけて」と聞いていたのですが、確かに、風の影響をかなり感じました。

走行中、大きなトラックに追い抜かれる程度でも若干ハンドルを取られるような感覚になったり、普段の車では特に気にすることのない程度の風でも「ピューピュー」と音を立てて車体がぐらついたり。

ただ、予め気をつけて、速度を上げすぎたりハンドルを急に切らないなどしていれば問題ない感じです。

あと、車内の棚の上や机の上に重いものや固いものを置くと、走行中に落下した際に危険なのでこちらも注意が必要です。僕が不意に置いた物が何度か落下したせいで妻にちょっと怒られました。

足元の出っ張りに気をつけて

車両下部に少し出っ張りがあり、気をつけないと縁石などの突起物に接触する可能性が。

ただ、そこは慎重にサイドミラー(+補助ミラー)で確認しながら運転すれば問題はないかと思います。

キャンプ場は道幅が狭かったり、周囲に突起があるような場所がよくあるので思わぬ接触に注意が必要だなと思いました。

車両保険をきちんと確認

また万が一、車両に損傷を与えてしまった場合に備えて、事前にご自身の加入している自動車保険の「他車運転特約」を必ず確認してください。旅する車さんで車を借りる場合、貸出車両の修理費用はすべて利用者負担になります。

※万が一、キャンピングカーが破損してしまった場合、修理費用が一般的な車両に比べかなりかかってしまうそうなので、補償額が十分なのかなど事前にしっかり確認しましょう。

もし、契約内容に「他車運転特約」がない場合や不十分な場合でも、オプションで車両保険に加入することもできますのでご安心を。

僕も今回レンタルするにあたり、自前の保険を見直した上で追加でオプションの保険に入っておきました。十分に気をつけたとしても、何かあってからでは遅いので。

運転時のことはこれくらいですかね。いずれも、事前にきちんと気をつけておけば問題ないレベルなので、正直思ったほど難しい感じはありませんでした。ただ、運転感覚が分かったあたりに油断してウッカリ…というのはありそうなので、何度も言いますがご注意ください。

あと、「たかがレンタカーで・・・」と思わずに、借りるお店で案内される注意事項などをきちんと確認しましよう。(当たり前といえば、当たり前のことなのですが、大人になるとそれができなくなることもあるので)

いざ設営

さて、無事キャンプ地に到着を済ませたのでチェックインして設営にとりかかります。

受付はこちらの建物。

古民家をリノベした、めちゃくちゃきれいな建物です。

受付対応は21:00までとのことなのですが、なんとこの建物内は24Hオープンで、綺麗な広いトイレがいつでも利用可能。

これはキャンプが初めての方や、虫が苦手という方でも安心なのでは。館内で飲食物や焚き火用の薪などを買うこともできます。

オートキャンプ場の区画は全部で8つ。この日は前日に台風も来たことと、何より平日だったので僕たちのみの貸し切り状態・・・!

周囲は林で覆われていて、鳥のさえずりが響き渡るとても良い環境。そして何より、姿さえ見えぬものの、秋川のせせらぎ音が常に聞こえてくるという、多摩川ラヴァーズにとっては最高のキャンピングサイトといえます。

先程受付した場所から、坂道を上がってすぐの場所なので、トイレや自販機などへのアクセスも◎

今回お借りしたキャンピングカー、アトムでも問題なくサイトに入って停めることができました。

さて、設営です。

設営、といっても寝泊まりはキャンピングカーの中なので、テーブルや焚き火台を出して設置するだけなんですが。

こんな感じで展開しました。

今回はあえて外のテーブルや椅子、焚き火などの道具を持参しましたが、車内で全て済ませる場合はもちろん不用です。

テントやタープを張る手間がなく、到着後すぐにくつろげるので、ちびっ子たちが一緒だと楽ちんだな〜と思いました。

車両設備など

この流れで、今回利用したキャンピングカーの車両整備などを簡単にご紹介していきたいとおもいます。

タープ

このキャンピングカーにはタープが側面についていて、簡単に引っ張り出して日陰を作ることができます。地面に2本、支柱を立てることができて、ペグで固定することも可能。これは結構便利だな〜!と感動。

ただ、強い風に弱いそうなので、荒天時には使用しないようにしましょう。

シンク・コンロ・トイレ

source https://ccar.jp/bnew/wp-content/uploads/2020/02/

外部の水タンクに水を入れたら、車内のシンクの蛇口から水を使えます。今回はキャンプ場内に水洗い場があったので使いませんでした。

横に備わっているコンロもあったのですが、こちらは諸事情により使用不可。お店からかわりのカセットコンロを借りることもできます。

また、車内にはとトイレがありますが、こちらも事情により使用不可。

冷蔵庫

source https://ccar.jp/bnew/wp-content/uploads/2020/02/

居住部用のバッテリーを使う冷蔵庫が使えます。容量も十分でビジネスホテルでたまに直面する「ペットボトルが入んないんだけど」みたいなことにもなりませんでした。

ベッドスペース

今回借りたキャンピングカー、アトムのベッドスペースは次の3つ。

1.運転席上

2.右側座席部分

3.左側シンク上

(旅する車HP内掲載の360度画像をもとに作画)

車内の座席を組み替えると、フラットになりベッドスペースを構築できます。

この辺は個人差あるかと思うのですが、デフォルトの座面クッションだと寝心地があまり良くないので、キャンプで使うようなマットを敷いたほうが良いかもです。あと、朝晩冷える場合は寝袋などの保温できる寝具も忘れずに。

ちなみに我が家はこちらのマットと寝袋を購入して持参しました。

一度寝てみると『あれがあったら良いな』『ここをこうしたらもっと心地よいな』みたいなブラッシュアップができて楽しいですね。キャンピングカーや車中泊カーを所有されてる方はこの辺も楽しんでるんだろうなと想像。

久々に焚き火台を使っての焚き火。

火を見つめるだけなのになんでこんなに癒されるんだろうか。

本当はもっと焚き火で色々やってもよかったのですが、ちょっと面倒だったので、今回はマシュマロを焼くくらいにしておきました。

翌日

初めてのキャンピングカー泊(車中泊自体も初)の翌朝。

秋川に行ってみることにしました。乙津ガーデンネイチャーの敷地から、すぐそこのところに秋川が流れていて、すぐに川に行くことができます。

こんな魅力的な看板、他にありますか。

この2日前にかなり雨が降ったこともあり、水はやや濁っていますが、それでも隠しきれない、滲み出るこの美しさ!

秋川渓谷の美しさよ!

まだシーズン前なこともあり、しかもこの日は平日なので人の姿はありませんでしたが、普段はかなりの人で賑わうそうです。

良いタイミングで訪れることができて良かった…!

この時にレコーディングした、秋川のせせらぎの音は以下から聴けます。良かったらどうぞ!

今回泊まった乙津ガーデンネイチャーさんは、オートキャンプ場以外にも手ぶらで宿泊できる施設など様々運営されているので、気になった方は是非チェックしてみてください。

また、キャンピングカーを貸してくださった旅する車さんは八王子に2店舗お店があります。

今回、初めてのキャンピングカーに子供たちも大喜び。普段行き慣れた場所でも、車や居住空間が変わるとなかなか新鮮な体験ができるので、キャンピングカーちょっと気になっていたけど、まだ未経験で・・・という方は是非、何かの機会を利用してトライしてみると良いと思います。

以上、初めてキャンピングカーを借りて秋川へ行ったレポートでした。

ではまたどこかの多摩川で!