『シン・ゴジラ』地上波初登場!
昨年大ヒットした庵野監督の『シン・ゴジラ』。
エヴァ好きの私としては、『はやくシン・エヴァンゲリオンの続き出して・・・!』という思いを抱きつつ鑑賞することになりました。(不思議?なことに鑑賞後はエヴァを観たあとと同じ気持ちになりました笑)
そんな『シン・ゴジラ』が11月12日夜9時から放送されることが決定!
(詳細:http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/30/shin-godzilla_a_23228535/)
地上波初登場です!
『シン・ゴジラ』の劇中には、多摩川が舞台になっているシーン(結構重要なシーン)があるので、鑑賞前に一度おさらいしておきましょう。
※若干ネタバレがあるかもしれないので、そこらへんに敏感な方はご注意を
多摩川河川敷が舞台!「タバ作戦」とは
多摩川は、ゴジラの2回目の東京侵攻時に登場します。
1回目の侵攻時に東京湾に姿を消したゴジラは、今度は鎌倉に上陸。
そのまま東京に侵攻を開始します。
政府は神奈川・東京の堺でもある多摩川河川敷を絶対防衛ラインとして、丸子橋付近一帯の河川敷を戦場としてゴジラを迎え撃つことにしました。
ゴジラの進行ルートは下記マップご参照。
この作戦の名称は「タバ作戦」と名付けられました。
こういうネーミングがどこかエヴァンゲリオンっぽいですね。
「タバ」って何なの?と思いますが、「多摩」の語源が「タバ」であることに由来していると言われています。
タバ作戦では自衛隊の戦車やヘリコプターが攻撃を開始するも作戦は失敗、ゴジラは丸子橋を盛大にふっ飛ばして東京に上陸します。
(鑑賞中、丸子橋がふっとばされるところを見て、思わずニヤニヤしちゃいました)
我らが愛する丸子橋が・・・笑
↑こちらが丸子橋。
丸子橋を破壊しなくても東京には上陸できるのに、それを壊してしまうのがゴジラなのです。
多摩浅間神社
あえなく作戦失敗した自衛隊の前衛基地は、多摩川台公園近くの多摩浅間神社に設置されました。
この場所は高台になっていて、多摩川を一望することが可能。
近くの多摩川台公園から見下ろす風景は、多摩八景にも選ばれており、緩やかに曲がり流れる多摩川を一望することができます。
春はお花見スポットとしても有名。
多摩川台公園は東急多摩川線「多摩川」駅すぐ近く。
放送まであと数日ありますので(2017年10月5日現時点でのお話)、その前にロケ地巡りをして、ついでに多摩八景を眺めて来るのも良いかもしれませんね。
(おまけ)丸子橋キーホルダー
TAMAGAWAGOODS(多摩川グッズ)では丸子橋のキーホルダーも販売してます!(多摩水道橋もあるよ!)
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