多摩川に掛かる橋紹介「丸子橋」

普段何気なく通りすぎている「橋」に注目。

第一回目の今日は大田区と川崎市を結ぶ「丸子橋」を取り上げます。

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丸子橋は多摩川河口から13kmの地点にある丸いブルーのアーチが印象的な橋です。

2000年に完成した比較的新しい橋で、種類は「箱桁橋」と「ローゼ橋」のミックスタイプ。

もともとこの場所に橋はなく、「丸子の渡し」と呼ばれる渡し船があったそうです。

そうそう、少し脱線しますが多摩川には「〇〇の渡し」がたくさんあって、昔は40箇所以上あったんだそう。

また別の機会に紹介できればなと思います。

さて、丸子橋に話を戻しましょう。

丸子橋付近には、休日になるとサイクリングやランニング、BBQを楽しむ方で賑わいます。

橋の近くの坂には、福山雅治さんの歌で一躍有名になった「桜坂」や、日本中が注目したアザラシのタマちゃんが現れた場所などがあります。

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橋の中央には大田区と川崎市の境界を示す標識が。

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個人的な話なんですけど、こういう境界の標識、好きなんですよねぇ。

登戸ー和泉多摩川間の境界も好き。

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橋の外に目をやると、川崎市のビル群が見えます。

手前の手すりにはアイスの棒が・・・(ゴミは必ず持ち帰りましょう)

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遠くのほうには東海道新幹線と横須賀線が走る橋が見えます。

橋の真ん中に立つと、川の上を通る風がすーっと通り抜けてとても気持ちがいいんです。

川の上にいる、という体験自体にもワクワク。

他にも多摩川にはたくさんの橋があって、それぞれみんな1つずつ違った顔をしているので、これからも少しずつ紹介できればなと思います。

それでは、また。