多摩川サイクリングロード、通称「多摩サイ」の起点となる羽村堰に行ってきました。
多摩サイについて
「多摩川サイクリングロード」を正式名称とする一本の道路があるわけではなく、各自治体によって正式にサイクリングコースと設定されている道、およびそれらの途切れている箇所を繋ぐ一般道・遊歩道、河川敷や、堤防上に道が無い場合の迂回路、場合によっては道と呼ぶのが憚られるような箇所(堤防の上り下り・川の横断・森の中・等々)も含めた総称が「多摩川サイクリングロード」である。(引用:wikipedia)
正式にコースが定められている訳ではないのですが、一般的には上流の羽村堰から、河口の弁天橋までの区間が「多摩川サイクリングロード」とされています。
今回は、多摩サイの起点となる羽村堰に行ってみました。
自宅からロードバイクで片道30kmくらいで到着。(久しぶりだったので疲れました・・・)
ここが羽村堰です。
正式名は「東京都水道局羽村取水堰」。
江戸時代に築かれた玉川上水の取水地です。
上流ということもあり、さすがに水はものすごくきれいです。
鷺がちらほら歩いています。
羽村堰には座ってゆっくりと川を眺めることができる公園が。
ロードバイクで羽田から来た方もたくさん。
皆、疲れをせせらぎで癒しているようです。
そばには江戸時代に用いられた治水に用いる道具の展示も。
羽村堰付近は春には桜の名所として多くの人びとで賑わうそうです。
来年のお花見は多摩川を愛でながら、桜も一緒に楽しむ、というのもありかもしれませんね。