新宿から最短で1時間20分。
JR青梅線 沢井駅にやってきました。
ホームから山も見える、のどかな駅です。
都心の駅とは違って、自動改札はありませんが、ちゃんとスイカやパスモも使えます。
駅を出ると、看板が大きく出ていていました。
今日の目的地は、看板に沿って、沢井駅から坂を下って徒歩5分。
青梅街道沿いに駐車場もあるので、車で行っても便利です。
駅から、坂を下ると左手に大きなタンクが見えてきて・・・
可愛らしいカニのマークの下に「澤乃井」の文字が!!
このロゴ、どこかで見たことあるような…
そう、都内のコンビニでも見かける奥多摩のお酒「澤乃井」と同じ。
ここでは、奥多摩のお酒「澤乃井」が作られています。
美味しいお酒が作れるのは、美味しいお水があるところ。
そんな綺麗な水が湧く場所が、多摩川のほとりにあって、庭園まで付いてくると聞きつけてやってきました。
気になる庭園は、青梅街道を渡った先に広がります。
手前には、会席料理を楽しむことができるお店や、気軽に軽食を楽しむことができるお店。
そして、奥には多摩川が。
すぐそばには、楓橋。
橋の先には、遊歩道や寒山寺、見晴らし台や美術館があります。
橋の上からの多摩川はこんな感じ!
とても雄大です。
川でラフティングを楽しむ人たちもたくさん見えました。
澤乃井園では、この多摩川の自然を眺めながら、軽食を食べることができます。
屋根もあるので、日差しも避けられますし、お水やお茶もセルフで飲むことができます。
ご飯を食べるところからも、こんな風に多摩川を眺めることができました
食べたのは、湯葉付きのざるそば(600円)。
とても美味しかったです。
値段もお手ごろ価格でした。
甘酒も名物みたいですよ。
澤乃井園に行ったのは9月の初旬。
練馬では30℃だったものの、澤乃井園がある奥多摩町は25℃。
東京都内よりも涼しかったので、屋外で食べるのもとても気持ちよかったです。
レジャースポットとして穴場なのか、混んでもいなくて、快適に過ごせました。
多摩川の自然の中にあって、ご飯も食べれる澤乃井園。
次回は、そんな澤乃井園の隣にある、多摩川の地酒が作られる酒蔵見学の様子をご紹介します。