エクストリーム出勤ならぬ、エクストリームランチをやってみた

エクストリーム出社というのをご存知だろうか。

エクストリーム出社は、早朝から観光、海水浴、登山などのアクティビティをこなしたのち、定刻までに出社をするエクストリームスポーツ。また、リフレッシュを主目的としてレジャーを楽しむ、早朝から出社までのプロセス。この場合、スポーツとしての競技性はともなわない。エクストリーム出社のプレイヤーは、一般的な通勤者と区別して、出社ニストと呼ばれる。(Wikipediaより引用)

少し前に話題になっていた、アクティブな活動をこなしてから出社するスポーツ?である。

そこで激しくはないものの、なんとなくそれを意識して「エクストリームランチ」ができないかと思って試してみたのでそれを今日は報告する。

エクストリームランチ概要

「エクストリームランチ」と大げさに名付けたが、やることは極めてシンプル。

午前中の仕事が終わって、昼時になったら、

コンビニに行って、そのまま多摩川にいって飯を食って、

帰ってくる

そして午後からまた仕事をする

という、

ただそれだけのことである。

さあ、やってみよう!

エクストリームランチのポイントは、出来る限り「非日常感」を味わうことだと思っていたので、

コンビニで飯を買ってから、できるだけ人がいなそうな多摩川のエリアに行ってみることに。

到着。

ここで今日はランチをしよう。

コンビニで買ってきたのはカップヌードル「帰ってきた謎肉祭」と、ファミチキ。

持参したコンロで湯を沸かす。

なんていうか、河原でただカップヌードル食おうとしているだけなのに、仕事の合間だとすごく豊かな気持ちにさせてくれる(ような気がする)。

で、気づいたのだが、レジ袋の中に「割り箸」が入っていなかった。

ファミマのレジの兄ちゃんが失念したのだ・・・

しかし、ファミマに引き返すのはあまりにめんどくさいし、なんだかかっこ悪い気がしたので、

仕方なく周辺に落ちていた枝を拾って橋を自作することにした。

まぁ、ちょっとだけ「エクストリーム感」が増したので、これはこれでよかったと思う。

3分経って、実食。

うん、当たり前だが美味い。

カップヌードル自体ももちろん美味いけど、目の前に流れる多摩川を見ながら麺をすするというのがまた格別なのだ。

咄嗟に作った箸もなんとか機能している。

ファミチキである。

多摩川をバックにしたファミチキは、公園や食卓のときよりもずっとイキイキして見えた。

食っているのはカップヌードルとファミチキだけなので、ありていに言えば非常にジャンキーで非健康的な食事である。

だが、不思議な事に「すごく身体に良いことをした」気持ちにさせてくれた。

普通に公園で食べるよりも健康的だったと思うのだ。

これは「エクストリームランチ」の効能の一つなのかもしれない。

そんな事を思いながら、そそくさと家に帰り午後の仕事にとりかかった。

多分、私よりもレベルの高い「エクストリームランチ」が出来る人はたくさんいると思うので、

気が向いたら是非試してもらいたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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