先日多摩川で開催された釣りイベント「多摩川フィッシングフェスティバル2017」に参加してきたので、当日の様子を簡単にレポートいたします。
多摩川フィッシングフェスティバルは日本釣振興会が主催する釣りのイベント。
「上流」「中流」「下流」の3つのエリアに分けて開催されるんですが、今回は「中流」に位置する稲田堤が会場になります。
JR稲田堤駅を出てしばらく歩いていくと、10分程度で多摩川の堤防が見えてきます。
会場の様子。
参加者は150名!
釣り教室のほか、ミニゲームや鮎の塩焼きなどのフードコーナーもありました。
メインイベントの釣り教室は、スタッフの方に指導してもらいながら「吸い込み釣り」を体験するというものなんですが、
実際に、私も参加してみました。
こちらが教材としてgetした釣り具一式。エサ釣り初心者としては「金さんみみず」を冷静に扱えるのか今から不安です…#多摩川フィッシングフェスティバル #釣り #多摩川を愛でる会 pic.twitter.com/tvQSa4KWiD
— 多摩川を愛でる会 (@TamagawaLovers) 2017年6月9日
これが教材の釣具セット。竿・リール・竿立て・水入れ・仕掛け・餌など、必要な道具が一式購入できます。
(必要でない方は道具持参での参加もOK)
ルアー釣りしか経験の無い私は、餌のミミズにガクガクブルブル・・・
(小さい頃は平気で触っていたのに、なぜ大人になると苦手になってしまうんだろう)
吸い込み釣りのし掛けは、渦巻状の針金みたいな部分に餌を団子のようにとりつけて鯉をおびきよせ、その下の針にコーンやみみずをつけて釣るというもの。
着水して15分程度で団子部分が水に溶けて、鯉が吸い込みやすい状態になるそうなので、キャストしてからは基本的に放置する感じの釣りということ。
放置。
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竿先はピクリとも動かず・・・。
10時頃に釣りをはじめ、12時半に終了だったのですが、結局私は坊主でした・・・
ですが、まわりの人たちは結構大物も釣り上げていたらしく、なかには70センチを超える大物を釣り上げた子も。
この日は、かなり晴れて気温も高かったので、コンディションは悪かったらしんですが、それでも後半は結構釣れていたようです。
最後に参加者全員でゴミ拾いをして、釣り場を綺麗にして終了。
多摩川フィッシングフェスティバル
無事に終了致しました!ご参加頂いた皆さま
ありがとうございました☺️✨子ども達よくがんばりました🌷 pic.twitter.com/oRgUtmgUqh
— 晴山 由梨 (@hareyama_yuri) 2017年6月10日
イベント終了後、釣り上げてプールに泳がせておいた鯉を子どもたちが放流していました。
子どもたちにとっては、いつも何気なく見ている多摩川にこんなモンスターがいるんだ!と特別な体験になったことでしょう。
この多摩川フィッシングフェスティバル、今年はあと2回開催予定!
お子さんがいる方は是非一度参加してみてはいかがでしょうか。