多摩川にウミネコ・カモメがやってくる季節になりました

いよいよ今年も残りわずかとなってまいりました。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

最近の多摩川は毎日晴天に恵まれて、寒いということだけを除けば非常によい感じです。

雨があまり降っていないこともあり、ここ二ヶ領宿河原堰の水も毎日クリアーな状態を維持しています。

クリアー。

そんな二ヶ領宿河原堰ですが、毎年この季節に飛来する鳥さんが今年も来ていました。

ウミネコさんです。

今までカモメかと思っていましたが、どうやらこの鳥さんたちは「ウミネコ」さんたちのようです。

(なんだか、ススキとオギのように勘違いされやすいですね。)

ちなみに、昨年撮った写真を見返していたら、こっちにはカモメさんが写っていました。

カモメも来ているのか。

昨年は同じ場所で華麗なカモメブーメランを見せてくれました。

かもめブーメラン

Kentaro Furuhataさん(@kentaro_furuhata)がシェアした投稿 –

見分け方は尾の先端が白いのがカモメで、黒いのがウミネコらしいです。

他にも、くちばしや羽の色に違いがあるみたい。気になる人は調べてみてね。

ウミネコ&カモメさんたちは、11月中旬ごろから中流のほうにやってきて2月頃まで滞在しています。

なぜわざわざ下流から中流のほうにやってくるのか、よくわからないんですが、どなたか知っていたら教えてください。

一説によると「落鮎」をねらって上がってくる、という説もあるみたい。

たまに、餌やりをしている方を見かけますが、野鳥への餌やりは他の動植物や河川環境に影響を与えることになりますのでやめましょう。

(可愛かったり、楽しいのはわかります。)

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