【万年ロード初心者】チャリで多摩サイに行ってみよう!

久々にチャリで多摩川を走ってみました!

ロードバイクを買って、もうかれこれ5年くらいになります。

が、ほとんど走らずに歲月だけ過ぎていっているので、ほぼ「万年初心者」状態。

そんな私ですが、最近久しぶりにチャリを引っ張り出して多摩川に行ってきました。

多摩水道橋↔是政橋

今回行った区間は和泉多摩川の「多摩水道橋」から「是政橋」までのエリア。

多摩川の自転車乗りの方が聞いたら、「短っ^^;」と呆れられてしまうくらいの短距離ですが、いいんです笑。

この日は晴れていたので、まさにサイクリング日和。

途中の二ヶ領上川原堰。

釣り人も近くにたくさんいました。みなさん何狙いなのかな?

稲城大橋。

普段あんまり意識して見ることがなかったんですが、ひいて見るのと、下から見上げるのとでは全く違う表情を見せてくれます。

こちらが、稲城大橋を引いて見たところ。シャキーンと切れ味がある感じがいいですね。

↑こういう、堰関係の建築にすごい魅力を感じます。「消費」される建築物じゃないからかな。

さて、早くも折り返しの「是政橋」が見えてきました。

また超ニッチな話ですが、私、この橋が多摩川の橋の中で一番好きでして。

まったく媚びないデザインといいますか、遊び要素がないデザインなところが非常に気に入っています。

多摩水道橋のような美しい曲線とは相反する直線設計思想。

橋の種類で言いますと「斜張橋」というタイプの橋になります。真ん中の柱からケーブルで橋を支える構造なんですね。

で、毎回ここに来るとチャリから降りて記念撮影をしています。愛車(いつも乗っていなくてごめんよ)と是政橋。

ここで是政橋に夢中になるあまり、サイクルグローブを橋の下に落とすという大事件が発生。

幸いにも、橋の根本に落ちたのでその後無事回収しました。

一体、何やってるんだろう俺は。

懲りずに、反対側でも撮影。

さて、このまましばらく神奈川サイドから多摩川を下ります。

緑のトンネル。ここを通るとき、少年時代に戻ったような感じがして、いつもワクワクします。

思いっきり指が映っていますが、多摩河原橋。アーチの橋は水道橋です。

またしばらく走るとスタート地点の多摩水道橋が見えてきました。

ここも本当にのどかでいい場所。春になると桜が咲いてお花見客でいっぱいになります。

行動範囲を広げてくれるチャリ

という訳で、多摩水道橋から是政橋まで行ってきました。

やはり天気が良いので走っていて気持ちよかったですね〜!

距離にするよ往復16kmくらいでしょうか。ランだとヘトヘトになる距離ですがチャリだと一瞬です。

エリア的には散策している方や、ランナーの方も多いので、自転車乗りの方はくれぐれも注意して走行しましょう。

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