【狛江・和泉多摩川】【四つ葉】多摩川のすぐそばに、もんじゃ焼きのうまい店があるらしい

うまいもんじゃ焼きの店がある!?

実は、最近とある情報を入手しました。

それは、

和泉多摩川にめっちゃ美味いもんじゃ焼きのお店があるらしい

ということ。

それを聞いて、「えっ、そんなお店あったっけ」と思わず疑ってしまった私。

なんとなくお店外観の見覚えはあったけど、果たしてそんなに美味しいんだろうか・・・。どうなんだろう??

近所に住んでいるけど、まだ一度も行ったことがなかったので、試しに狛江のどんど焼の帰りに行ってみました。

お店は和泉多摩川駅から徒歩数分の「四つ葉」というお店。

多摩川からもすぐ近くの好アクセス店です。ここ重要です。

メニューはもんじゃ・お好み焼き・鉄板と、一通り揃っています。

迷ったのですが、試しに紅しょうがもんじゃとランチメニューの「お好み焼き」を頼んでみました。

まずは紅しょうがもんじゃ

注文するとすぐにタネを持ってきてくれて、お願いをすると焼いてもらうことができます。

女性オーナーの方に焼いて頂いたのですが、とてもテキパキとした手つきで、上手にもんじゃしてもらえました。

ランチタイムに自席で焼いてもらえるって贅沢な話ですよね。

味は紅しょうがの辛味と、タレに入っている辛味がマッチして絶妙な旨さ!

この日はお酒が飲めなかったのが非常に残念ですが、ハイボールが無限に飲めてしまう系の味です。

紅しょうがメインのもんじゃ、というのもなかなか通な感じがして、自己満足感を盛り上げてくれます。

最初は紅しょうがの辛さなのかな、と思っていましたが、多分タレがややピリ辛になっているのだと想像。

続いてお好み焼き

これも、焼いてもらったほうがいいだろうと判断し、また焼いてもらいました。

ここから正直びっくりしたのですが、作り方に特徴が。

お好み焼きのタネを広げたあと、中央に適度な厚みを残したまま外輪を広げ、

適度に焼けたならばその周囲を中央に折り曲げて「壁」を作る・・・

というような感じ。

その後、フタをして蒸し待つこと5分。

じゃん!

見事な厚みを持ったお好み焼き本体が完成していました。

お店の方にタレやマヨネーズも塗ってもらっちゃいました。

うう、うまそう!!

マヨネーズ、青のり、鰹節をまぶして完成!

食べるとフワッもちもち、がっしり厚み!という感じで非常に旨い。

ランチメニューのお好み焼きだったので、これで700円だったんですが、

都心で食べたら1000円以上しそうなクォリティ。

さて、この「四つ葉」さん、

お店の方に聞いたところ、1年半くらい前にオープンしたそうなんですが、

もとはお寿司やさん(!)で、ずーっと何十年もお父さんがお寿司を握っていたそうなんですが、

最近それができなくなりもんじゃ屋さんに転身したそう(!!?)

お店を畳んでしまう、というのは良く聞く話ですが、、いやしかし、お寿司からもんじゃ焼きへの転身というのはすごい話です。

お父さん、かっこよすぎる!

そういえばお好み焼きにまぶされる鰹節も、非常にこだわっている感じがしたので、もしかしたら長年のこだわりやノウハウが活かされているのかも。

お店のランチメニューには、その他に「しょうが焼き定食」「唐揚げ定食」や「さば定食」があり、値段は一律700円!

常連客の方は定食を頼んでビールをちびちびやる、という、最高に幸せな時間を過ごしていました。

もちろん、ランチメニュー以外も頼めるので、家族みんなでもんじゃやお好み焼きを楽しむこともできます。

和泉多摩川の「四つ葉」さん、噂通りの良いお店でした!

お店へのアクセス

多摩川沿いの、和泉多摩川の自動車教習所と狛江市南部地域センターの間の道を進みます。

しばらく進むと十字路があり、「福寿し」と書かれた建物が見えてきます。

ここが「四つ葉」のお店。お寿司屋さんの名残がまだ残っているんですね。

多摩川からは道一本で行けます!

遊んだ後にちょっと一杯引っ掛けて帰る、なんていう大人な使い方はいかがでしょう。

常連客も多いですが、お店の雰囲気は常にオープンな感じなので居心地も良いです!

さあ、もう迷うことはありません!狛江多摩川に行ったらぜひ行ってみて!

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