今日は、東京では20度を観測するくらい、この季節にしては暖かい陽気でしたね。
きっと多摩川に出かける人もたくさんいるだろうと思ったのですが、
春一番で、そこらじゅうで突風が吹いていたせいかほとんど人はいませんでした。
本日の #多摩川
季節外れの暖かさ!風が凄まじいです#多摩川を愛でる会 #本日の多摩川 pic.twitter.com/GXscpIwmGM— 多摩川を愛でる会 (@TamagawaLovers) 2017年2月17日
そんな中、足元を見ていて発見したのがこちら。
春、一番最初に咲く花、「オオイヌノフグリ」です。
(小さくて、しかも強風のため、iPhoneで撮影するのは困難を極めました。)
「オオイヌノフグリ」は季節の移ろいを観測する目安にもなりまして、
開花日のずれで桜やアユの遡上の時期のずれも分かってしまうんだとか。
(この辺の話がお好きな方は、是非『多摩川ノート』を読んでみてください。)
ちなみに通常だと3月上旬ごろに咲くはずなので、今年はかなり早めの開花といえます。
今年は早めにお花見が出来るんでしょうかね。
春になると、ここ多摩川の風景も目まぐるしく変化していきますので、季節の移ろいや草花たちの成長についても取り上げていく機会が増えていくことでしょう。